過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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206: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:55:55.01 ID:Ou5Nz1w70
目が覚めたチバにも抱きつかれ、シンジは徐々に明るい気分を取り戻した。
ゴウはまだ、真ドラゴンがいなくなった方角を見つめている。

三人で肩を並べてラーメンを食べる姿は、部活終わりの学生達……というよりは、遭難から助けられた人達のようだ。
シンジとゴウ、お互いがゴウの正体を知っているのは自分だけだと思っているせいで、妙なすれ違いが生じてしまっていた。


竜馬「よう、その顔は何か吹っ切れたみてえだな」

シンジ「竜馬さん。……はい、ずっと、考えてたんです」

竜馬の手が、ぽんとシンジの頭に置かれた。

シンジ「委員長のお兄さんの時も。僕が戦えていれば、彼を助けられた可能性があったかもしれない。
でも、僕はその命を代償にして生き残った。
それで何事もなかったかのように生きていけない……なら、強くならなきゃいけないって。
僕がこんなことを言うなんて、僕自身ちょっと不思議だけど……」

竜馬「他の誰でもねえ、てめえ自身でそれを気づけただけ十分だ」ニィ



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