過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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21: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:24:30.63 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「…………」クッ

シンジは早乙女博士から目を逸らした。
まだ何もかも信じられず、そして博士の思惑など何も分からなかったからだ。
自分から乗ると言ったとはいえ、戦いの恐ろしさを知り嫌になる気持ちもある。

シンジ(あんなこと言って、結局僕を戦わせて。僕のことを愛しいなんて言ったのは嘘だ)

シンジ(僕は……血の繋がりさえも、いらない子だったんだ……必要だから呼ばれただけ)

シンジ(だけど僕が早乙女博士の息子だとしたら。僕は無条件でも父親の為に戦わなくちゃならない……)

それが血の繋がりというものだ。そう、シンジは当たり前のこととして感じていた。
すでに絶えたと思われていた肉親に出会い、感覚がマヒしているのかもしれない。

弁慶「安心しろシンジ、博士にもシンジは俺の所で預かると言っている」

トラックに乗り、二人は弁慶の住むマンションへと向かった。


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