過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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24: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:28:25.15 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「うわあ、冷蔵庫はビールばっかし。どんな生活してるんだ……」

弁慶「今飯の準備をするから待っててくれ」

シンジ「あ、僕がやるよ。父さんったらインスタントばかり食べてちゃダメだよ。ほら、洗濯物も溜めちゃって」フフッ
以下略



25: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:29:43.59 ID:Ou5Nz1w70
そしてシンジは、義務教育の途中ということで中学校へと編入することとなった。
が、ゲッター以外のスーパーロボット軍団で務める戦闘員にシンジほどの若者はおらず、同年代の生徒は少ない。
代わりに校舎の半分は戦闘員達の学習スペースとなっており、残り半分でその子ども達が教育を受けることになる。

シンジ「! 痛ッ……」ガッ
以下略



26: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:31:33.68 ID:Ou5Nz1w70
シンジはステルバーのパイロット、シュワルツに目を付けられていた。
反抗するつもりは無かったのだが、早乙女の息子と呼ばれつい口答えをしてしまい、また殴られる。

シンジ「ッ! ……まったく」フゥ

以下略



27: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:32:51.12 ID:Ou5Nz1w70

シンジ「…………」

シュワルツ「…………」

以下略



28: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:35:26.53 ID:Ou5Nz1w70
古田「大丈夫? 
アイツの妹、昔ゲッターのせいで……だからゲッターに対していいイメージを持ってる人は少ないんだ」

シンジ「気にしてないよ。別に僕は父さんがいればそれでいいから」

以下略



29: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:36:54.56 ID:Ou5Nz1w70
夕方 弁慶宅

弁慶「どうだシンジ、学校の方は」

シンジ「大丈夫だよ、何も心配しないで」
以下略



30: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:39:52.22 ID:Ou5Nz1w70
シンジ(なんだ、父さん知ってたのか。……もっと普通の日記は無いのかな)ガサガサ

ぺらぺらと違うページをめくってみるが、どこも必要最低限のことしか書かれていなかった。

シンジ「?」ペラ
以下略



31: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:41:00.78 ID:Ou5Nz1w70

シンジ(これじゃ……)

シンジ(これじゃまるで、父さんは僕を、戦いの道具としてしか見てないみたいじゃないか……!)ハッ

以下略



32: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:42:14.30 ID:Ou5Nz1w70
弁慶「お、今日の夕飯もうまそうだな。シンジが来てから食卓が明るくなったなあ、おい」

風呂上がりの弁慶の表情とは逆に、シンジはぼうっと食事を口に運んでいた。

弁慶「で、どうだ。ゲッターは慣れたか? 自動操縦とじゃやりにくいだろうが、お前ならもっと上手くなるだろ」
以下略



33: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:43:15.05 ID:Ou5Nz1w70
弁慶「……馬鹿野郎、そんなこと間違っても言うモンじゃねえ。もう自分一人の体じゃないんだ、分かっているな?」

シンジ「分かったよ、もう」

ようやくシンジはムッと表情を変え、その場を去ろうと弁慶に背を向けた。
以下略



34: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:45:15.48 ID:Ou5Nz1w70
朝 学校の屋上

シンジ「……何か用?」

ゴウ「…………」
以下略



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