過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:40:38.15 ID:Ou5Nz1w70
ガイ「1+1はどうして2なのか。いや、2と思っていたんだろう」
シンジ「ガイ! 何を言ってるのガイ、どうしちゃったんだよ……」
ガイ「……シ……」
以下略
243
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:41:20.00 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「そんな……ガイ、僕が逃げるのを優先したせいで……」
隼人「いや、お前は逃げたわけじゃない」カッ
目を開いたまま喋らなくなったガイへ寄り添うシンジに、隼人は冷静な言葉を投げかけた。
以下略
244
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:42:00.14 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「どうして、どうして隼人さんはそんな風にいられるんですか……
ガイは倒れて、ゴウは、ゴウは……ここにはいない……」ドンッ
シンジはその場にうなだれ、何度も地面を叩いた。
弁慶が慌てて止めに入るが、それでもシンジは拳を痛め続ける。
以下略
245
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:43:31.70 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「真ドラゴンがこうなった今、ゴウの体が無事だったとしても、ゴウはもう……」ウッ
弁慶「…………」
竜馬「そうか、アイツは……」
以下略
246
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:44:54.34 ID:Ou5Nz1w70
チバ「! し、司令! 真ドラゴンの地盤に生体反応を確認!」ハッ
ヤマザキ「まさか……ゴウ!?」ダッ
シンジ「! ゴウだって!?」ダッ
以下略
247
:
◆F1zPmLH.Z2
[saga]
2016/04/07(木) 21:46:05.04 ID:Ou5Nz1w70
※次回予告のBGM
『友人が倒れ、ゲッターから離れ、傷心のシンジにミチルは微笑む』
以下略
248
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:48:32.25 ID:Ou5Nz1w70
昼 病室
ガイの鼓動を知らせる心電図の音が、いやに大きく響いていた。
シンジは今日もガイの見舞いに訪れ、動かない彼を見ていれるだけ側に座り続ける。
以下略
249
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:49:25.21 ID:Ou5Nz1w70
ミチル「シンちゃん、泣いてもいいのよ。私なら全部受け止めてあげるわ」
シンジ「……ありがとう姉さん。でも、ガイが目を覚ますまでは泣かないって決めたんだ」
ミチルと共に病院の廊下で崩壊した町を眺め、シンジは今までのことを思い返した。
以下略
250
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:51:31.67 ID:Ou5Nz1w70
ミチル「シンちゃん、あまり思いつめないで」
シンジ「思いつめるよ。だって木星の引力圏から離脱したガニメデが、一ヶ月後には地球に到達するんだもん」
ミチル「そんな石っころ一つ、ゲッターで割っちゃえばいいわ」
以下略
251
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:52:28.74 ID:Ou5Nz1w70
シンジ(どうしてミチル姉さんが帰ってきたのかも。
だけど姉さんもゲッターに乗れない。これで……いいのかな……)
シンジ(姉さんは優しい。それに僕はまた、姉さんに会いたいと思っていたはずだ)
以下略
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