過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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253: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 21:55:00.23 ID:Ou5Nz1w70
ミチル「それは愛。シンちゃんに、限りない希望を与えてくれるのよ」

シンジ「……うん。僕はここで、愛を沢山知った」


シンジの中に、沢山の思い出が過ぎ去っていく。
大人のできた保護者。
自分と近しい存在。
明るくフレンドリーな兄貴分。
大切なことを教えてくれた大きな背中。
全然素直じゃない、冷徹な愛。

自分が夢見た、愛のある世界。


シンジ「そして、早乙女博士。……いなくなってから、あの人も人間だったんだなって思えるようになった」

ミチル「ほら、ここにこんな大きな壁がある。シンちゃんは飛び越えられる?」

シンジ「飛び越えることはできるよ。でも、今はそうしたくないんだ」

ミチル「どうして?」

シンジ「一緒に飛び越えたい相手が、まだ隣にいないから。
……姉さんは分からないかもしれないけど、本当はゴウって子が、ここに……!」

ミチル「私がいるじゃない。ね、ねえ、コンビニに行ってプリンでも買いましょ。
確かシンちゃんプリン大好きだったでしょ」

シンジ「えっ?」




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