過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
↓
1-
覧
板
20
261
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 22:08:28.89 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「あ……」
モニターに、早乙女博士の姿が映る。
かつて狂気に取り付かれる前の、父親らしい笑顔だ。
敷島博士「だから奴は、早乙女ミチルのゲッタークローンに……自身の細胞を混ぜたのだ。
むしろそうすることでしか、人間として生み出すことは成功しなかった。
だがあくまで基礎となったのは早乙女ミチルの遺伝子とゲッター線の力」チラッ
シンジは、恐る恐るミチルの顔を見た。笑っていない。
氷のような冷たい表情で敷島博士を見下ろしていた。彼女は一体何を考えているのか……。
敷島博士「早乙女は、こうなることを見越していたのだろう。
ゴウはゲッタークローンであると同時に、一人の人間として大きく成長したのだ。
だがそのためには立ちふさがる大きな壁が必要だった、だからこそ自らを困難とした」
シンジ「と、いうことはまさか!」
シンジの中で、早乙女博士の言葉の意味が全てつながった。
ゴウが何故作り出されたのか。それは、彼の生き様を人類に見せるためだったのだ。
敷島博士「早乙女が目指し、人類に託した事、それは」
シンジ「ゲッター線を捨て去り、自らの力で未来を切り開くこと……!
自分の意志で生きるゴウを通じて、それを伝えようとしていたんだ!」バッ
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
325Res/221.33 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1460004619/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice