過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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264: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 22:14:15.40 ID:Ou5Nz1w70



カッ



ミチル「!」

シンジ「!」

その時。四人の前に、光り輝く物体が現れた。
それは徐々に人の形をとり、女性となり、ミチルの頬にそっと手を当てた。


ふわりと光は消え、再びしんとした静寂が辺りを包み込む。


敷島博士「今の光は、まさか……!」

ミチル「……うう、う、ああッ!」ガタッ

そしてミチルは自らの頭を抱え、その場で苦しみ始めた。
彼女もちゃんと、理解していたのだ。
確かにゴウは自分がミチルの記憶に乗っ取られるのではないかと悩んでいたが、
あくまでそれはゴウの中に組み込まれた遺伝子の記憶であり、ゴウはゴウ以外にはなり得なかった。

ミチル「そんな……嫌、消えたくない……! だって私、シンちゃんや、隼人君に、望まれて……ッ!」

シンジ「姉さん、いや、……もういいんだ」クッ

ミチル「!」

シンジはミチルの前で、ペンダントをぎゅっと握り締めた。




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