過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
1- 20
309: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 23:16:57.41 ID:Ou5Nz1w70

巨大なゲットマシンが、アダムやリリスと共に次元の狭間でシンジ達を待っていた。
だが、やがてその姿も消えていく。


以下略



310: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 23:18:36.74 ID:Ou5Nz1w70
絶え間なくうつろい続ける閃光の中、シンジは少年達の姿を見つけた。
いや、少年達だけではない。碇シンジと関わった全ての人々がそこにいた。

シンジ「ずっと見守っていてくれたんだね……!
ありがとう。そして――」グスッ
以下略



311: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 23:19:36.74 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「ゴウ……」

ゴウの視線の先には、懐かしい大人達が優しく微笑んでいた。
早乙女博士、巴武蔵、そして早乙女ミチルだ。

以下略



312: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 23:20:24.86 ID:Ou5Nz1w70
朝 砂浜


ザザァ

以下略



313: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 23:21:47.18 ID:Ou5Nz1w70

ガイの指差す先に、朽ち果て外郭のみとなった真ドラゴン初号機が横たわっていた。
胴体は海水に晒され、とてももう動きそうにない。

シンジ「ゴウ!」ダッ
以下略



314: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 23:23:08.40 ID:Ou5Nz1w70
ゴウ「シンジ」

シンジ「ゴウ……!」グスッ

ゴウ「……ここが、俺達の世界……?」
以下略



315: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 23:24:19.97 ID:Ou5Nz1w70




そして、幾つかの季節が過ぎた。
以下略



316: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 23:25:47.70 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「ガイと竜馬さんは今頃何してるかなあ…… やっぱりゲッターロボの整備してたりして」 フフッ

ガイと竜馬は海外へ戻り、作業用のスーパーロボットを動かしている。
彼らにとってはそれが元通りの日常なのだ。

以下略



317: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 23:27:46.10 ID:Ou5Nz1w70
だが、今ここにいるのは巴シンジだ。

ゴウ「シンジ、マズい。あと三分で遅刻だ」

シンジ「え!? 大変、この壁乗り越えていこう!」タッタッ
以下略



318: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 23:28:15.42 ID:Ou5Nz1w70
以上です。ありがとうございました。


319:名無しNIPPER[sage]
2016/04/07(木) 23:29:15.66 ID:er1R/X+ko
一気に投下してくれて読み応えあったわおつー


325Res/221.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice