過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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44: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 15:02:35.72 ID:Ou5Nz1w70
シュワルツ「あの小僧、戦闘の時普通じゃなかった」

弁慶「え?」

シュワルツ「ゴウとかいうガキとは、まるで違っているみてえだな」フム

シュワルツは、顎に手を当てて少し考えた。
もったいつけているわけではなく、真剣にシンジのことを思い返しているからだ。

シュワルツ「学校じゃいつも父さん、父さんばかり言って、気味悪い奴だが。
あの時は感情をむき出しにして、てめえにもワザと逆らっているようだったぜ」

弁慶「シンジがか?」

シュワルツ「おそらく、あれは」

シュワルツが、しっくりくる言葉を見つけたといって指を鳴らした。

シュワルツ「父親に心配されたくて、必死になっているだけのようだな」フン

弁慶「! そうか、シンジ……」ダッ

ならば何としてでもシンジを探さなくてはならない。
弁慶は慌ててその場から駈け出し、シンジの行きそうな場所へ手当たり次第向かった。

弁慶「シンジ……アイツはまだ、自分の感情を表に出すのが苦手なんだ! 
それを周りの大人が支えてやらねえと、どんどん心を閉ざす前になッ」ダッダッ


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