過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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52: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 15:15:00.57 ID:Ou5Nz1w70


弁慶「いいかシンジ、お前がいたから、家族がいたから今までやってこれたんだ。
例え本当の親子じゃないとしても、俺達が望んでいるのは」

シンジ「……父さん!」バッ


シンジは弁慶に向かって両手を広げた。
後はもう、必要とすればするほど互いの気持ちが伝わっていく。

シンジ「父さん、父さん……! ごめんなさい父さん、僕は……早乙女博士の息子だとしても」

シンジ「この先インベーダーと戦って、たくさん傷つくことになったとしても……」グスッ

シンジ「『父さん』から離れたくない! 父さん、僕は、父さんの側に居たいよ……!」

弁慶「帰ろうぜ、俺達の家へ……」

シンジ「……うん」ニコッ



可能性を現実として受け止めることで、自分自身の心と向き合い確かな幸福に手を伸ばす。
その思いが、シンジを一歩成長させるきっかけとなった。



弁慶「おかえり、シンジ」

シンジ「ただいま、――父さん」




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