過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
1- 20
7: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 14:02:32.14 ID:Ou5Nz1w70
弁慶「おう、隼人か」

そんな二人の前に現れたのは、先ほどまで博士の隣にいた神隼人だ。
現場指揮を任されたネルフ総司令兼ゲッター線の研究者であり、そして弁慶とは旧知の仲らしい。
施設内を先導するために迎えに来たようだが、彼の顔にある傷を見てシンジはおたおたを頭を下げた。

シンジ「は、はじめまして。巴シンジです。車弁慶の義理の息子で……よ、よろしく、お願いします」ペコ

隼人「十三年ぶりの再会か」

シンジ「えっ?」

ふと、シンジは隼人の眼差しに別の感情が混じるのを見逃さなかった。

弁慶「そんなことより隼人、本当にシンジをアレに乗せる気か」

隼人「選んだのは博士、いやゲッターの意志だ。そうでなければ昔みたいに俺が乗る」

弁慶「フン、選ばれた奴しか乗れないなんて開発をしたのは博士じゃないか。
……所詮、ゲッターからは逃れられない運命って訳か」

隼人「だからこそ、戦って負けるようじゃ済まないというのは分かっているだろう」

シンジ(この人、昔弁慶父さんと一緒にゲッターチームをやっていた人だ。父さんからの話では聞いているけど……?)

そのままシンジは背中を押され、真っ暗な格納庫の中央へと立たされる。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
325Res/221.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice