過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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77: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:24:11.43 ID:Ou5Nz1w70
早乙女博士「そうか、ようやくこの時が来たというのか」

隼人「……博士」チャキ

隼人はヤマザキから手渡された銃を、早乙女博士の後頭部へと向けた。
以下略



78: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:26:23.21 ID:Ou5Nz1w70
早乙女博士「今は分からずともよい。だがゴウよ、ワシは必ず罪を償わなければならんのだ」

敷島博士「所詮ワシらは罪人……ということか」

隼人「博士!? どこへ行くんですか、早乙女博士!!」バンッ
以下略



79: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:27:23.99 ID:Ou5Nz1w70
コーウェン「お前は早乙女! 裏切り者が、今更何故ここに!」

スティンガー「な、何をする気だ早乙女!!」


以下略



80: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:29:04.72 ID:Ou5Nz1w70
早乙女博士「ワシが引いたレールもこれが最後だ。ゴウよ、シンジよ」ゴオオオオオオ

ビームの中心に向かい、インベーダー上で早乙女博士は大きく両手を広げた。

早乙女博士「乗り越えるべき壁が大きいほど、立ち向かう力は強大になる……さらばだ!!」ウワーハッハッハッハ!!
以下略



81: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:29:54.94 ID:Ou5Nz1w70


ゴウ「…………」


以下略



82: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:30:47.66 ID:Ou5Nz1w70
隼人「今はまだ答えを出すべき時じゃない。
ただ博士は、ネルフが完全破壊を目指していた真ドラゴンを、秘密裏に復活させるつもりだったようだ……」

真ドラゴン、それはジオフロントの最深部に封印されたゲッターロボのことだ。

以下略



83: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:31:34.81 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「起きてよ! 起きてよゴウ!」ガッ

シンジはゴウの肩を揺さぶった。
すると、シンジの声に反応したかのようにゆっくりとゴウが目を開ける。

以下略



84: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:32:20.94 ID:Ou5Nz1w70
ゴウ「別の人間が、俺になろうとしている」

ゴウの目線が、窓の外へと向けられた。先程まで戦っていた方角だ。

ゴウ「お前の顔を見る度、俺が俺でなくなっていく」
以下略



85: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:33:30.69 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「そうだゴウ、明日午前零時からまた作戦があるんだけど。もう聞いてる?」

ゴウ「…………」

シンジ「……いつもみたいに、『もう知っている』って言うかと思った」
以下略



86: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 16:35:09.94 ID:Ou5Nz1w70
深夜 山のふもと

体の負担を考え、今回はゴウとシンジの二人で出撃することとなった。
真ゲッターロボの横に並び、作戦開始まで星空を眺める。

以下略



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