過去ログ - 【アイマス】 810プロの初ライブ
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8:名無しNIPPER
2016/04/07(木) 22:03:16.38 ID:Xg3Qjbvi0
    ◆◇◆◇◆◇◆
TDKR「おいKMR!! トレーナーさんから連絡はあったか!」
TDKRは息を切らしながら二人のいる場所に戻ってきた。

KMR「うわっ、プロデューサーさん、そんなに焦ってどうしました?」

TDKR 「どうしたもこうしたもない! トレーナーさんと連絡がつかないんだ!しかもあいつら、歌のレッスンはしてないというんだ!」

MUR「なに!? それは本当かゾ? それが本当だったら、うちは歌が披露できないゾ……。おいTDKR、今から どうするんだゾ?」
MURも焦ったようにTDKRに問い詰める。 しかしTDKRには何の策も浮かんでいなかった。
TDK(このままいくと折角呼んでくださった765プロさんに申し訳ないし、そもそもうちのイメージがよくならない……。 何かいい方法は……)

KMR「すいませんTDKRさん。 実は……」

KMRが何か言いたげに体を動かしていた。

TDKR「なんだKMR。 連絡がついたのか?」

KMR「いえ、実は……口止めされてたんです。 KBTITさんから。 ダンスレッスンをしていたら、皆が頑張って努力して励まし合って、少しずつできることが増えてく瞬間の皆の笑顔が眩しくて本当に嬉しくて、その笑顔見たさにダンスレッスンを続けていたらどうやっても歌が間に合わなくなってしまったから、もうここは歌はやらなくていいと思ったらしいんです。 僕にだけそれを伝えたらしいんです。 初めはすぐに伝えようと思いました。でも、これをいったらお前も調教するとか言い出したので、どうも不安で一声でなくて…。 僕の責任ですよね、本当にすいません。」
KMRは顔を下に向けながら、涙声で真相を伝えた。 TDKRもMURも突然のカミングアウトに言葉が出てこなかった。



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