過去ログ - いろは「先輩のフェチズムが特殊過ぎる」
1- 20
4:名無しNIPPER[saga]
2016/04/09(土) 00:15:26.08 ID:IwE33Y4C0
 最後に、藁にもすがる思いでドアノブを回す。
「まぁ、さすがにあの先輩でも鍵くらい………」
 ドアはきぃと音を立て開いた。
「………無用心な」
 私が泥棒だったらどうするつもりなのだろう。
 もっとも、私も先輩のハートを盗っちゃう泥棒なんだけどね。きゃはっ☆
 もちろん上がり込む。恋する乙女に法は無力。
「せーんぱーい………やっぱり寝てた………」
 先輩の寝転ぶ姿はすぐに見つけられた。まぁ、何度も来たことある場所だし。
「もぉー。居るなら居るって言ってくださいよぉー。心配しちゃったじゃないですかー………」
 先輩のほっぺたをつっつく。
 本人は気にせず眠り続けている。
「………寝顔………」
 ………まぁ、許してあげよう。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
32Res/13.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice