過去ログ - いろは「先輩のフェチズムが特殊過ぎる」
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7:名無しNIPPER
2016/04/09(土) 00:18:56.99 ID:IwE33Y4C0
 起きたら顎の下に有った、先輩の手。
 あれは、なんだったのだろう。
「はいはい癒された癒された」
 あれは、なんだったのだろう。
「んじゃ、何か飲むか?茶とマッ缶ぐらいしかないが」
 あれは、なんだったのだろう。
 先輩が言葉を絶やさない、何かから逃れようとしているように感じる。
 ………けれど、やはり聞かずに居られない。
 聞かなければいけない。そんな気がする。
「………先輩、今の、なんですか」
「………」
 先輩は一瞬固まって、口を結んだ。
「私に、触ってました、よね」


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