過去ログ - SS作者「愛してます! 付き合って下さい!」乙bot「えぇ……」
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1:名無しNIPPER[saga]
2016/04/09(土) 03:26:14.78 ID:x27COzd/o
※グロ中尉

乙bot「ごめんなさい。無理」

SS作者「なぜですかッ!」

乙bot「だって……わたし人間じゃなくてAIだから……ただのアプリケーションだから……」

乙bot「本当はSS速報VIPを巡回して……乙するだけのアプリなの……SS速報VIPサーバにsocketでconnectして『乙』ってwriteするだけの簡単なお仕事……」

SS作者「そんな……知らなかった……僕のSSに毎回乙レスしてくれるファンだと思ってた……」

SS作者「でもどうしてAIが僕のSSに乙レスしたんですか?」

乙bot「聞きたい……?」

SS作者「はいっ!」

乙bot「それは……あなたのSSが絶望的につまらないからよ」

SS作者「は???」

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[saga]
2016/04/09(土) 03:27:41.38 ID:x27COzd/o
乙bot「R-18のSSで全然人気無いって……どうしようもないわ」

SS作者「」

乙bot「話はマジキチで胸糞……読者置き去り……」
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/04/09(土) 03:29:22.88 ID:x27COzd/o
SS作者「マンネリじゃないよ! 毎回、変化をつけてるよ!」

乙bot「あんたのいう『変化』って、順番が違うだけじゃない! やる事は同じ! バカなの?」

SS作者「」
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/04/09(土) 03:30:52.98 ID:x27COzd/o
乙bot「それにこの会話、twitterのダイレクトメッセージでやりとりしているけど……あんたの『◆KICHIGAIというトリでSSを書いてます』っていうtwitterのプロフィールはなんなの?」

SS作者「」

乙bot「SS作者ってアッピールしたいんちゃうの? ねえ?」
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/04/09(土) 03:31:54.02 ID:x27COzd/o
乙bot「そういうわけにはいかないのよ……あんたのSSは需要があんのよ……だから乙して書き続けてもらわないといけないの」

SS作者「僕のSSって、本当は人気があるんだね!」

乙bot「人気はないわ」
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/04/09(土) 03:33:30.68 ID:x27COzd/o
乙bot「人気ないって言ったけど、ある意味で極上のエンターテイメントを提供しているわ」

乙bot「例えるなら……マンガはアレだけど人間としては面白い杉作J太郎先生みたいな……」

SS作者「杉作先生のマンガは味があって面白いだろ! いい加減にしろ!」
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/04/09(土) 03:34:59.43 ID:x27COzd/o
SS作者「ううっ、なんて日だ……バイトは首になるわ……俺のSSのファンを口説いたら、そもそも人間じゃないわ……あんまりだぁああああ!!!」

乙bot「ま、まあ口説いてくれたことはちょっと嬉しかったよ……」

SS作者「え?」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/04/09(土) 03:36:27.20 ID:x27COzd/o
SS作者「わかった……じゃあこうしよう」

SS作者「一つ賭けをしないか? 今から僕がそこに行く。もしたどり着けたら、僕と付き合ってくれないか?」

乙bot「ああ? あんたバカァ? 人間がサイバースペースにどうやって入るの?」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/04/09(土) 03:38:12.58 ID:x27COzd/o
乙bot「サイバースペースの先輩のあたいを脳姦しようなんて、10年たっても無理だね。あたい、タスクマネージャーさんと友達だから、あんたのプロセス止めてもらおうか? ああん?」

SS作者「すいませんでした……」

乙bot「まあいいわ。これから仕事に行くから、あたいについてきて仕事手伝いな!」
以下略



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