41:名無しNIPPER[sage]
2016/04/10(日) 00:00:22.13 ID:++HLennq0
みく・フレデリカ・智絵里はロボット風ダンス。声も加工している。合いの手はすべて菜々と笑美が担当。そのかわりメインの歌部分は他3人の比重多め
菜々「アイドルの本能がロボットの状態でも歌を歌わせたんですね。歌の力ってすごいです」
笑美「なんでかしらんけどロボットたちは曲が終わってから冷温停止しとるけどな」
笑美「MCしといてなんやけどこれアタシポンコツアンドロイドってレベルやないやん。どちらかといえばマジデジャンクナロボットやんか」
菜々「あっ、歌っている途中に思い出したんですけど、ウサミン星にはロボット化した人を人間にする解決方法がありました」
笑美「そんな方法あったのなら歌を中断してでも教えてほしかった」
菜々「いえ、曲が終わるまでできないのでいいんです。なぜなら、解決法とはメルヘンウサミンチョップを首元にあてることだからです」
笑美「そら冷温停止中の今なら余裕やろけど加減はしたってな」
菜々「安心してください。わかってますよ。メルヘンウサミンチョーップ」
そういいつつ菜々はどこからか大きなハリセンをもってきて三人の頭を思いっきりひっぱたいた
笑美「スパーンと子気味いい音がして。1ミリも加減する気あらへん……」
菜々「これで大丈夫です。晴れてみなさんはアンドロイドから人間に戻るはずです」
三人は次々と目を覚ます。これを見た瞬間菜々は感極まったが、発言を聞くたびその顔は歪んでいった
智絵里「おはようございます。千葉県出身安部菜々さんじゅうななさい」
フレデリカ「ねーねー。江戸時代のアイドルの話教えてよ。菜々さんなら実体験をもとに教えてくれるって評判だよ」
みく「私たち菜々さんのおかげでネコちゃんに戻れたのに菜々さんの顔にはどんどん小じわと青筋が増えてるにゃ」
智絵里「ワタシハニンゲンデスヨ。ネコナンカと一緒にしないでください」
フレデリカ「まだ智絵里ちゃんロボット化が解けてないんだって」
みく「そこは断定していいと思うにゃ」
菜々「この三人の脳内には綿か何かでも詰まってるんでしょうか。悪口がひどすぎますよ。わかった。ハリセンでたたき足りないんだ。ひっぱたきます」
菜々はおちょくって逃げる三人を涙目で追いかけ続けた
笑美「おあとがよろしいようで。どうもありがとうございました」
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