過去ログ - 穂乃果「とびっきりの笑顔で」【ラブライブss】
1- 20
9:たけのこ饅頭[saga]
2016/04/10(日) 17:49:18.95 ID:8B14ylzg0


ダメです、自分でも私が何を言っているのかわかりません。

穂乃果は布団に入り、枕に顔を埋めています。

でも、いつも隣で寝てる穂乃果が先に布団に入ってしまったら、今の状況で私はどこへ行けばいいのでしょうか。

どうすればいいかわかりませんが....おそらく疲れが溜まっている穂乃果です。

このまま寝てしまうのではないでしょうか。

それなら寝てもらった方が私も恥ずかしくないのですが....。

いつからでしょうか、穂乃果がこんなにも女の子っぽくなったのは。

昔、おそらく中学生くらいまでは、私やことりなど、身内には恥ずかしさをあまり見せなかったんです。

μ’sで、更衣室で着替えたりする時も、そんなに気にしていなかった気がします。

ですが、高校3年生の春でした。

お互い様々な悩みを抱え、まぁ、結論から言うと、2人とも初の恋心を抱いたんです。

説明すると長くなるので詳しくは言いませんが、最初に告白したのは....私になりますね。

あの頃の穂乃果は体調を崩したり、大変でしたから。

おそらくその時くらいからなんです。

恋をすると可愛くなるってやつなのでしょうか。


海未「ふぁっ....あ、ぼーっとしていました....」

穂乃果「....」

海未「あら、穂乃果?」

穂乃果「....んっ....ぐっ....ぷはぁ」

海未「牛乳??」

穂乃果「寝る!海未ちゃん許す!おやすみ!」

海未「ふぇ....???」

穂乃果「....すぅ....」

海未「ええっ?あのっ、えっ?」


体を揺すっても起きません。

寝るのが早いなんて考える暇もなく、それより前の、海未ちゃん許す、という言葉が頭から離れません。

急なことで困惑していますが、もしかしたら、ぼーっとしていたのが落ち込んでいる様に見えて、気を使ってくれたのでしょうか。

結果許して....くれたんですよね。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
37Res/43.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice