過去ログ - アクア「犬ね!」ダクネス「雌犬だと……ハァハァ」カズマ「はぁ……」
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5: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/04/12(火) 22:31:56.05 ID:adL2wa3B0
「そういえば、自己紹介がまだでしたね」
 めぐみんが立ち上がり、バサッとマントを翻し。

「我が名はめぐみん! アークウィザードをにして、最強の攻撃魔法、爆裂魔法を操る者! アクセル随一の魔法の使い手にして、いつか爆裂魔法を極める者!!」
「我が名はアクア! 崇められし存在にして、やがて魔王を滅ぼす者!」
「私はダクネス。よろしくな。ヴァイ姫」
「わん!」

「あー! ダクネス、ノリが悪いわよ!」
「はぁ……ダクネスには失望しました」
「し、しかし、そういうノリは苦手で……」

 三人がワイワイガヤガヤ騒いでいると。
「にゃーん」
 我が家のペット……めぐみんの使い魔のちょむすけがヴァイ姫を舐めていた。

 よかった。犬と猫は仲が悪いと聞くが、特に問題ないようだ。

「じゃあ、ヴァイ姫の飯を買いに行くか。あと首輪とか必要な物もそろえないとな」
「ああ、そうだな。ふふっ……それにしても首輪か。色んな首輪があると聞くが、似合うものがあるといいな」
 ダクネスが意気揚々と立ち上がった。
「お前の首輪は買わないからな」
「……わかっている」
 ダクネスが寂しそうに呟いた。


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