過去ログ - 理樹「真人がいなくなってから僕の部屋がおかしい」謙吾「ほう」
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30:名無しNIPPER[saga]
2016/04/18(月) 10:16:07.57 ID:5tg6fzmK0
理樹(枕をもうひと嗅ぎだけしてぬらりと立ち上がった)

理樹「なるほど二木さん…最初は信じられなかったけど君が犯人だったんだね」

佳奈多「!!…………な、なんの話……?」

理樹(ようやく話が飲み込めたようだ)

理樹「クド。悪いけど外でストレルカ達と遊んでいてくれないかな?」

クド「わ、分かり……ました……」

理樹(この部屋の緊張感を察したクドはそそくさと部屋から出て行った)

理樹「二木さん……どういうことさ?なんで君が謙吾を!」

佳奈多「ふ、ふん!さっきから何を話しているのかさっぱり…」

理樹「とぼけるないで!!」

佳奈多「っ!」

理樹(ビクッと目を瞑る二木さん。少し大きな声を出しすぎた)

理樹「あっ!ご、ごめん……でも二木さんだって悪いよっ。ほら、このシーツは僕のじゃないか。他のはミントの匂いがするのにこれだけ僕の匂いだ!シーツの端にあるシミがなによりの証拠さ!」

佳奈多「……なんで私だと分かったの?ここまで来たってことは目星はついてたって事よね?」

理樹「来ヶ谷さんのお陰さ」

佳奈多「なるほど。あの人が一枚噛んでいたって訳ね…」


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