過去ログ - 理樹「真人がいなくなってから僕の部屋がおかしい」謙吾「ほう」
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33:名無しNIPPER[saga]
2016/04/18(月) 10:58:50.29 ID:5tg6fzmK0
廊下

真人「それにしてもここは男子トイレ2階にしかないから不便だよなぁ……さっさと登って出すもん出しちまうか!」

「……………………」

真人「ん?誰だ…そこで立ってるのは?」




ガヤガヤ

理樹「それにしてもちゃんと謙吾に謝っておきなよ?聴くには硬いもので気絶させたそうじゃないか……いくら元同じ部員のよしみだからってそれは……」

佳奈多「えっ、気絶?」

理樹「ほら、僕の部屋にまた侵入する時に邪魔だからって謙吾を病院送りにしたんでしょ?」

佳奈多「…………怖いこと言うわね。やってないわよそんなの」

理樹「なっ、何だって!?」

恭介「ん?どうかしたのか理樹」



「やれやれね。せっかくあなた達を遠くにやったのに2度も邪魔が入るなんて……これも理樹君のサガって奴なのかしら」

真人「だ、誰だてめえ!」

「………覚えてない?”この間”も同じようなシチュエーションだったんだけど。夜の階段に、2人きり…」

真人「………ま、まさかお前が!!」




理樹「ちょ、ちょっと待って二木さん!それなら何かい?君は謙吾に手を出してないってこと!?」

佳奈多「だからそうだって言ってるじゃない」

理樹「そ…そういえば軽く流していたけど結局僕の枕はいったい誰が盗んだんだ……?」

理樹(僕の錯乱ぶりに気付いた来ヶ谷さんがこちらに駆けつけた)

来ヶ谷「どうした。何があった?」

理樹「は、犯人は……本当の黒幕は……『もうひとりいる』!!」







「ま、それならそれでもう一度あなたを病院に避難させておけばいい話ね。それじゃあ真人君……ゲームスタート」

真人「う……うあぁああああああああああ!!!!」


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