過去ログ - 【モバマスSS】謎の少女と、リーナの出会い。追ってくる黒い影。
1- 20
1:名無しNIPPER[saga]
2016/04/13(水) 01:58:21.77 ID:f5G+BGl10
ミク「この人の手を離さない」リーナ「私の魂ごと、離してしまう気がするから」
ex14.vip2ch.com

の続きです。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[saga]
2016/04/13(水) 01:59:27.09 ID:f5G+BGl10

お城の中を彷徨い歩くうちにリーナは、檻に閉じ込められた少女に出会いました。

少女を放っておけず檻から助け出したリーナ。

以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/04/13(水) 02:01:00.21 ID:f5G+BGl10

二人の行く先には常にあの影が待ち構えていました。

影が現れるたびにリーナは、小さな身体を投げ出し影から少女を守りました。

以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/04/13(水) 02:02:44.58 ID:f5G+BGl10

リーナは、少女が登れないような高い壁も上から手を差し伸べて引っ張り上げたり、少女が一人で進めないような険しい道も様々な仕掛を動かして少女のために道を作りました。

反対に少女もリーナの行く手を遮る謎の石像を不思議な力を使って開けてくれました。

以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/04/13(水) 02:04:22.70 ID:f5G+BGl10

リーナは王冠が生えている分普通の子供より丈夫なようでした。

もの凄い高さから落ちたらさすがに無事ではいられないだろうけど、ある程度の高さからなら飛び降りてもせいぜい尻餅をつくぐらいでした。

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/04/13(水) 02:06:27.52 ID:f5G+BGl10

お城の中には所々、石でできた奇妙な文様の描かれたソファが置かれていました。

その文様は少女に反応するようで、少女がソファに近づくと文様は光を放ち、ソファに不思議な力が宿るように見えました。

以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/04/13(水) 02:07:59.87 ID:f5G+BGl10

お城は非常に不思議な形をしていて、リーナはしばしばお城の様々な風景に目を奪われました。

今や廃墟のダンスホールは、過去のお城の栄華を思い浮かばせ、お城の地下に存在する滝は、自然の雄大さを象徴していました。

以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/04/13(水) 02:10:31.43 ID:f5G+BGl10

-霧の城・正門-

リーナ「見て、門が開いてる!外に出られるよ!」

以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/13(水) 02:20:26.37 ID:f5G+BGl10
とりあえずここまで
続きは後日書きます

fx.104ban.com
3ヶ月前に作った李衣菜のマウスカーソル(左上のが実際に動かすときに見えるやつ)
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/04/16(土) 01:18:36.02 ID:7/60C8xC0

正門を再び開けるため城の東西に聳える塔を目指す少女とリーナ。

途中東の闘技場で短剣を手にしました。

以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/04/16(土) 01:20:58.73 ID:7/60C8xC0

-霧の城・給水塔-

リーナ「なんでここよく分かんない仕掛多いんだろ」

以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/04/16(土) 01:23:24.66 ID:7/60C8xC0

東西の塔の仕掛を動かした少女とリーナは再び正門に戻って来ました。

正門を開く最後の鍵は少女の不思議な力でしたが、門を開くと少女は力を失くし倒れてしまいました。

以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/04/16(土) 01:26:24.60 ID:7/60C8xC0

少女の手を握りそろそろと歩くリーナ。

二人がお城と陸を繋ぐ橋の半ばに差し掛かった時、突如橋が分断し始めました。

以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/04/16(土) 01:27:46.37 ID:7/60C8xC0

リーナはお城の下にぶら下がっている檻に引っ掛かりなんとか助かりました。

全身を打ち痛みが走るリーナは、それでも少女を助け出したい思いは変わらずお城の中を目指します。

以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/04/16(土) 01:29:10.65 ID:7/60C8xC0

昇降機で上がった先は、最初リーナがカプセルに入れられた広い部屋でした。

ふと目をやると部屋の奥、祭壇に倒れこんだ少女とそれを囲む影達が見えました。

以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/04/16(土) 01:32:08.95 ID:7/60C8xC0

リーナ「えっ…なんで……」

攻撃してこないと分かり冷静になったリーナの目に"カプセルから出てくる一体の影"が映りました。

以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/04/16(土) 01:34:09.37 ID:7/60C8xC0

-霧の城・玉座の間-

道産子の城主「………」

以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/04/16(土) 01:36:19.09 ID:7/60C8xC0

リーナ「ぐっ…ぅ…」

城主「悪い子、ですね。そんなに死にたいのですか?」

以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/04/16(土) 01:37:45.87 ID:7/60C8xC0

-霧の城・カプセル部屋-

リーナが城主を倒した瞬間、全てのカプセルから稲妻が少女に向かい放たれました。

以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/04/16(土) 01:38:44.11 ID:7/60C8xC0

-砂浜-

リーナ「ん…あれ、ここは」

以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/04/16(土) 01:40:04.20 ID:7/60C8xC0

海外線をとぼとぼ歩くリーナ、お城から逃げ出せた喜びよりも少女がいない悲しみに包まれていました。

リーナ「はぁ」

以下略



23Res/16.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice