過去ログ - わたしのお家の天使ちゃん【オリジナル百合】
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3:名無しNIPPER[saga ]
2016/04/13(水) 15:52:52.34 ID:qye+XIKa0
「おかえりなさい!」

「は…… ?」

部屋の奥からぱたぱたという足音と共に聞こえてきた「おかえり」の声

最初は聞き間違いを疑った、しかしそれも振り返り声の主を両目で捉えた瞬間に否定された

私の、私しか居ないはずの部屋に居た声の主は少女、それもとびきりの絶世の美少女だった

見た目から推測される年齢は中高生くらいだろうか? まだ少し抜けきらない少女性を秘めた顔、綺麗な黒髪は両サイドにツインテールとしてまとめられている

「ごはん出来てますよ、お風呂も沸いてますからどっちからでも大丈夫ですよ」

確かにキッチンの方からは何か美味しそうなにおいがしている、てそんな場合じゃなくて!


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