過去ログ - わたしのお家の天使ちゃん【オリジナル百合】
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名無しNIPPER
[saga]
2016/04/14(木) 00:12:18.30 ID:kEEiAtYe0
「おかえりなさい!」
天使ちゃんは居てくれた、私のために遅くまで起きていてくれた
「天使ちゃん!」
「ど、どうしたんですか!? お姉さん……」
「わたし…… 早く天使ちゃんに会いたくて…… 天使ちゃんと会えないのが嫌で……」
どうしたんだろう私は、お酒で感情的になっているのだろうか
目から涙を流し、壊れそうなほど強く、強く天使ちゃんを抱き締めている
「…… わたしはどこへも行きませんよ」
「本当に…… ?」
「はい、だってわたしはあなたの天使ですから!」
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