過去ログ - みほ「優花里さん、その女の子誰?」
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2:以下、名無しに変わりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/04/13(水) 17:57:54.89 ID:yFbCYDmC0
練習終わりの夕方

沙織「いやー今日も疲れたね!」

麻子「……全国大会も終わったんだし寝かせてくれ…特に朝」

華「だめですよ冷泉さん、いくら今までの遅刻が取り消しになったからといってちゃんと学校に来なかったら、会長の手がかかるかもしれませんよ?」

麻子「うっ…それは困る」

優花里「さてみなさん、それでは帰りましょうか?」

「あ…あの…秋山さん、ですよね?」

優花里「え、あ、そうですが…どうしました?見たところ戦車道を受けている人では無さそうですが…」

「ちょ、ちょっとお話が…」

優花里「え?あ、はい、なんでしょう?」

「あのっ!こ、ここじゃ言いにくくて…」モジモジ

優花里「…?分かりました、あっちでお話ししましょっか。みなさん少し待っていてくださいねー!」


沙織「何だったんだろうねーあの子?ゆかりんだけに話しって…もしかして、恋の相談とか!?」

麻子「それはない」

華「わたくしも、それはないかと…」

沙織「なっ…なによー二人して!もしかしたらっていう可能性はあるかも知れないじゃない!

……それはそうとさ、どうしてさっきから静かに怖い表情してるの?みぽりん」

みほ「………えっ!い、いやいやいやなんでもないよ!いやほんとに!」

華「うふふ、みほさんらしくないですよ?」

みほ「あ、あはは…そうだよね…」

オ-イ ミナサ-ン

沙織「あっ!帰ってきたよ!」

麻子「意外と早かったな」

優花里「はあ、はあ、お待たせしました!」

華「あの子、どうされたのですか?」

優花里「あう!あ、あの…その…話しにくいというか…」

沙織「なによー!話してよー気になる!」

みほ「…ねえ、私も気になるなあ…優花里さん?」

優花里「うう…内緒ですよ、実はですね…さっきの女の子に…」




優花里「告白されました」

沙織「」

華「」

麻子「」


みほ「…」



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