173: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/19(火) 19:03:56.57 ID:aR2xS8si0
どのくらい時間が経ったのかな?
よく涙が枯れるくらいって言うけど、涙っていくらでも出るんだ、なんて考える余裕が出てきた頃、
174: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/19(火) 19:05:34.94 ID:aR2xS8si0
あれから数日後
今日はついにライブ当日!
175: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/19(火) 19:07:25.07 ID:aR2xS8si0
?!
この感じ!まただ!と、いうことは、でも、止められない!!
176: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/19(火) 19:09:22.13 ID:aR2xS8si0
いやいやいやいや、意味わかんないから、イミワカンナイ!マジで!なにこれ?
見ると観客全員が真姫ちゃんの方を向いてただ一言
177: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/19(火) 19:11:21.53 ID:aR2xS8si0
予定曲数を大幅に超え、ライブは終了した
えみつんはタイミングを見計らったようにpileさんに声をかける
178: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/19(火) 19:13:34.41 ID:aR2xS8si0
現れたpileさんはとっても嬉しそうに真姫ちゃんに語りかけた
「やっと…やっと会えたね!」
179: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/19(火) 19:16:11.52 ID:aR2xS8si0
「あのっ、あのね、それから、それからあのね…、あのっ、ごめんね、もっともっと真姫ちゃんとお話したいのに」
「私もっと真姫ちゃんにありがとう言いたいのに、口下手で、あの…」
180: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/19(火) 19:17:48.53 ID:aR2xS8si0
ひとしきり笑った後、ふいに真姫ちゃんが
「お願い、1つ聞いてくれるかしら?」
181: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/19(火) 19:18:33.92 ID:aR2xS8si0
二人は寄り添うようにピアノの前に座ると
真姫ちゃんのピアノの伴奏が始まる
182: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/19(火) 19:20:33.39 ID:aR2xS8si0
愛してるばんざーい!
ここでよかった 私たちの今がここにある
183: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/19(火) 19:21:38.01 ID:aR2xS8si0
歌が終わり、もう一度二人は向かい合うと
「ありがとう」
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