291: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/29(金) 22:27:34.93 ID:RbMHN4p10
「わかりました、南條さんとうっちー？に来ていただいて判断を仰ぐ事とします」
私がそう言うと
292: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/29(金) 22:28:45.32 ID:RbMHN4p10
「その代わりお願いあんだけど、いい？」
「お願い？」
293: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/29(金) 22:31:01.51 ID:RbMHN4p10
2人きりになると、まず亜衣奈が語りかけた
「初めまして、そしてごめんね希」
294: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/29(金) 22:33:46.89 ID:RbMHN4p10
すると今度は希が語りかける
「そしたら、ウチでごめんね、くっすん」
295: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/29(金) 22:37:38.47 ID:RbMHN4p10
「うぅ〜、私に演じられていたくせに生意気だー、私のが年上なのに」
「ふふっ、うちのがお姉さんみたいやね」
296: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/29(金) 22:38:46.77 ID:RbMHN4p10
そう言うと、亜衣奈は笑みをイタズラっぽい笑みと替え
「もっともっと頑張って次会うときは私のほうがお姉さんだって解らせてやるんだから」
297: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/29(金) 22:39:56.11 ID:RbMHN4p10
その日の夜
日課となったランニング
298: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/29(金) 22:40:57.69 ID:RbMHN4p10
「私もくっすんも、μ’sに居られるように頑張ってたけど、それは間違いだったんだってわかったの」
「だってμ’sは全員揃ってμ’s」
299: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/29(金) 22:41:50.03 ID:RbMHN4p10
神田の夜空は明るいけれど、今日は不思議といつもより多くの星が、色んな光でみんなを楽しませている
300: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/29(金) 22:42:41.68 ID:RbMHN4p10
第6章「キミののぞみはアイなんだ！」 完
301: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/05/03(火) 10:08:46.28 ID:JTqaIcrx0
希ちゃんのお話で書き込み漏れがありました
後で抜け分投稿し直します
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