309: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/05/03(火) 20:39:37.07 ID:vgeu5zEc0
振り向くと、そこには巫女服の女の子が
「の、希ちゃん!驚かせないでよー!」
310: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/05/03(火) 20:40:39.14 ID:vgeu5zEc0
私が、神様へ感謝していると、希ちゃんは
「でも、お小遣いアップって商売繁盛と関係ある?あるのかな?ん?わかんないね」
311: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/05/03(火) 20:41:30.03 ID:vgeu5zEc0
「最後のやつは、多分範疇だと思うんだけど、5円じゃねぇ、サービス範囲越えてんじゃない?」
「そ、そんな―!!」
312: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/05/03(火) 20:42:10.74 ID:vgeu5zEc0
この時、私は希ちゃんの様子が違うことに気がつかなかった
だってしょうがないじゃん!
313: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/05/03(火) 20:43:11.11 ID:vgeu5zEc0
次の日の朝、今日はいつもよりちょっとだけ、早起き
と言っても本当にほんのちょっとだけどね
314: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/05/03(火) 20:44:07.30 ID:vgeu5zEc0
いつもの3人、いつものようにおしゃべりしながら学校に到着
すると、校門で見慣れた姿が
315: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/05/03(火) 20:45:10.25 ID:vgeu5zEc0
「おはよう、穂乃果、海未、ことり」
「キチンと時間通りね、えらいえらい」
316: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/05/03(火) 20:46:24.48 ID:vgeu5zEc0
少し前までは、ちょっと怖い人かと思ってたけど、μ’sに入ってからは本来の優しさが表に出てきて、ただでさえあった人気が更に倍増したんだよ!
あれ?ところで、いつも絵里ちゃんの隣にいるべきあの人がいないね?
317: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/05/03(火) 20:47:54.41 ID:vgeu5zEc0
「希は、いつも通りよ、はぁ、困っちゃう」
と絵里ちゃんは深いため息
318: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/05/03(火) 20:48:51.61 ID:vgeu5zEc0
すると絵里ちゃんの目が、キラリと光り
「そうなの!もう、希ったら自分の興味のある時だけこっちに来て、ない時はどっかいっちゃって、本当に猫みたいな子よね」
319: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/05/03(火) 20:49:52.41 ID:vgeu5zEc0
「おはよう!希ちゃん!」
「おはようございます」
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