64: ◆dr9XmfAj2s[saga]
2016/04/30(土) 14:58:41.10 ID:wp0fl9X90
モバP「んー...いないな...」
杏「CGプロの中にいい人いっぱいいるけどね」
モバP「そうだが、今はお前たちのプロデュースで精一杯だよ。百人以上いるんだぞ?」
杏「そうだね...ホントにプロデューサーって人間なの?毎日、仕事は深夜の送迎を除いたら6時頃には終わらせてるけど...」
モバP「失敬な!れっきとした人間だ!」
モバP「一部の仕事は持ち帰ってるよ。すぐ終わる量だけど」
杏(2,30枚の書類をまとめるのがすぐな訳ない...)
モバP「たくさんのアイドルのプロデュースをしてるんだ。これくらいできないとな」
杏「お、おう」
モバP「話を戻すか。仕事が楽しいからさ、恋愛に現を抜かす暇がないってのが本音だ」
モバP「俺が取った仕事にみんな真面目に取り組んでくれる...そして、成長する姿が近くで見られる...だから楽しいんだ」
杏「あー。確かにみんな真面目だもんね」
モバP「それはお前もだ。レッスンはいつも受けてるだろ?」
杏「ナ、ナンノコトカナー(メソラシ)」
モバP「...真面目な話、アイドルが付き合ってる...そんなことが知れたら彼女の人生が壊れる。それは、俺が壊したのと同じだ」
モバP「特にプロデューサーと付き合うなんてご法度だしな」
モバP「だから、恋人探しはみんながアイドルをやめて、俺もプロデューサーを引退してからかな」
モバP「その頃には、いい年したオッサンだがな...」ハハハ
杏「養ってくれるなら、そんなプロデューサーでもおkなんだけど」
モバP「気遣いどうも...杏みたいな人が彼女だったら...とは思ってるよ」
杏「え」
モバP「いっしょにいて楽しいしな。杏がいて助かったりもしてる...この話はおしまい。プリンを食べてお風呂に入ってきなさい」
杏「.........」
モバP「杏?」
杏「...あぁ。ゴメンゴメン。わかったよ」パクッ
杏(...おいしい。いつものやさしい甘さのプリンだ)パクパク
杏「ご飯ありがと。お風呂入ってくるね」テクテク
モバP「まず、10分ぐらいはゆっくり湯船に浸かりなさい。疲れが取れるから」
杏「わかってるよー」バタン
モバP「...さて、ぬいぐるみを直すかね」ヌイヌイ
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