過去ログ - グレイズアイン「納得できません……!」百錬「あらら」
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13: ◆FnwJR8ZMh2[sage saga]
2016/04/14(木) 23:56:59.78 ID:+0ysWP5X0
漏影「シスクード、【左腕の盾】を意味するプロジェクト・セイレーネの護衛MS」

漏影「コンセプトとしては、相方のデスパーダ(右腕の剣)と組んで母艦MA【テラ・スオーノ(一兆の声)】を守る役割」

漏影「相方が面攻撃でエースを撃滅する対タイマン機体なのに対し、高機動高火力を活かし広範囲の一般機を迎撃する多対一用MSだね」

漏影「装備も性能も、特務機体の嗜みとでも言うように採算度外視の規格外」

漏影「Iフィールドとメガカノン、ロングレンジビームライフルが一体化したマルチウェポンを持ち、火力と防御面でも優秀な機体といえるね」

漏影「モノアイガンダムズ、の名の通りセンサーアイが一個しかなく、シャアが『モノアイのガンダムだと!?』って驚くCMは今でも覚えている人、いるんじゃないかい」


シスクード「いやあ……他機に説明されるってむず痒いですね……」モジモジ

グレイズアイン「宇宙世紀のIフィールドや高火力兵器って時期によって携行性や燃費がまちまちすぎてややこしいね!」

シスクード「ウッ」ガクッ

百里「話題に出されなさすぎて打たれ弱くなってる……!」


漏影「そんなこのシスクード、最大の特徴にして問題点は【オフェンスモード1・2】」

漏影「この機体はもともと性能を二段階のリミッターで制限してるんだけど、その度合が文字通りたいへん頭おかしい」

漏影「オフェンスモード1を解除するだけでも、同時代では比肩する機体がガッツリ減るレベルの高機動戦闘が可能」

漏影「この時点でパイロットが強化された耐G能力を有していても、相当な負担を強いられるようだね」


漏影「で、オフェンスモード2に至っては、ニュータイプの知覚が追随できないレベルの超速機動戦闘が可能になるけど」

漏影「アストナージ曰く『使ったらミンチになる』レベルの衝撃が襲う、パイロットを下ごしらえする兵器と化してるね」

グレイズアイン「ねえ、眉間と心臓に一発ずつ撃てば人って楽に死ねるんだよ? 知ってた?」

シスクード「ごめんなさい……生まれてきてごめんなさい……」

百里「仕方ないのよね……あたしらそういうもんだもん」ポン


漏影「まあこのオフェンスモード2を平気な顔して乗りこなすオールドタイプがいるわけなんだけどね」

グレイズアイン「メタル刹那かな?」

百里「ゼクス・マーキスでしょ」

シスクード「シグ・ウェドナーです!! 僕のパイロットです!!!」



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