118:ベルトコンベア ◆EwTy/47GRIPz[saga]
2016/05/02(月) 17:44:58.97 ID:B7HoGWPh0
アオニート「――ふわぁ……。今日はいい天気でよかったな」
男「うん、そうだね……」
男(なんか、外にきちゃったけど……。奇跡って、外でやることなの? やっぱり、どっかの方角に祈ったり……)
ワーッ‼
ザワザワ
男「うん……? なんか、急にみんな騒ぎ出したな……」
アオニート「おいおいおいおい!! ぐ、グヴィネヴィア先輩だぜっ!?」バシバシッ
男「えっ……? ほ、本当だ……。……で、でもグヴィネヴィア先輩って三年生だよね??」
アオニート「も、もちろんそのはずなんだが……――」
レア「は、はーいっ! い、一年生の皆さん聞いてくださーい!」
アオニート「――おぉおおおおお!! あ、アレは奇跡のレア先生だぜっ!!?」
男「あぁ……、そういえば昨日、担任になってくれたらいいなって言ってた先生だよね……?」
アオニート「あぁ……。実はレア先生って、最近この学園に来た先生なんだよ。人見知りな性格で、少しおとなしい体系ではあるが……あの守ってやりたくなる感じ……。たまらねぇよなっ?」
男「う、うん……。たしかに、かわいいって感じがするね」
レア「――え、えっと……。きょ、今日の授業は、最初ということもありますので、三年生と合同の授業となりましたっ!」
レア「一年生の皆さんは、三年生の奇跡を見て、参考にしたり、教わったりしてくださいっ!」
レア「三年生の皆さんは、新入生の人たちの実力を見てあげてください」
レア「も、もちろんっ、何かわからないことがあったら、先生に聞きに来てくださいっ!」
レア「きょ、今日は私と、ペトルス先生が居ますので……。遠慮なく来てくださいね」
アオニート「や、やべぇな……。なんて最高な授業なんだ……っ! なっ、男もそう思うだろっ!?」
男「えっ?? う、うぅん……」
アオニート「おいおい大丈夫かよ? あのレア先生に、グヴィネヴィア先輩まで居るんだぜっ!? どっかの玉ねぎとは大違い――」
バァンッ‼
アオニート「――うおぉおっ!!?」ドシャァ
男「あ、アオニート君が吹っ飛んだ……っ?」
ジークリンデ「聞こえたわよホークウッド……。あんた、本当に懲りないわね……」
男「……い、今の……ジークリンデさんが……?」
567Res/363.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。