過去ログ - 卯月「嘘つきうーちゃんと炎の司令官」
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21: ◆Nua7OFNO/vuE[saga]
2016/04/14(木) 23:24:26.59 ID:fgCbAfO70

うーちゃんの電文は、鎮守府の空気を一気に緊張させました。


司令官「第○○○輸送船団は小規模な船団で、護衛の戦力も少ない。すぐに救援に向かわなくては全滅してしまうぞ!」

如月「……でも少し変ねえ。重巡棲姫みたいな大物が、どうしてわざわざ小規模な輸送船団を襲うのかしら?」

司令官「分からん……だがどんな理由にせよ、輸送船団を見捨てるわけにはいかない。如月、第一・第二艦隊に緊急出撃命令だ!」

如月「了解! 第一・第二艦隊、エマージェンシー! エマージェンシー!」



第一・第二艦隊は数々の強敵を打ち破ってきた精鋭部隊です。強力な重巡棲姫にも十分に対抗できるでしょう。

実際には輸送船団を襲う敵艦隊に重巡棲姫は存在しないのですが、鎮守府にいる誰もそのことを知りません。


司令官「それと、睦月たちには鎮守府へ帰投するように伝えてくれ。鎮守府が空っぽになるのは、うまくないからな」


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