過去ログ - 卯月「嘘つきうーちゃんと炎の司令官」
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◆Nua7OFNO/vuE
[saga]
2016/04/14(木) 23:34:53.52 ID:fgCbAfO70
司令官『そうか……よく知らせてくれた。深海棲艦が輸送船団を襲ったのは、鎮守府攻撃のための陽動だったのかもしれないな』
司令官『君達はできる限り戦闘を避け、速やかに鎮守府へ帰還してくれ』
鎮守府へ戻るうーちゃんの顔色は真っ青でした。夜でもはっきり分かるほど酷く、睦月と弥生も心配そうです。
弥生「卯月、大丈夫……きっと司令官がなんとかしてくれる」
睦月「そうそう! それにお姉ちゃん達もついてるにゃしい、大船に乗った気でいるがよいぞ!」
けれど、二人の声はうーちゃんの耳にはほとんど入ってきません。うつろに頷き返すことが精いっぱいです。
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