過去ログ - 【とある】美琴「ああ、そうか、私って……」ミサカ10032号「お姉様……」【3次SS】
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30:名無しNIPPER[saga]
2016/04/16(土) 13:26:18.55 ID:jy8ENX/P0

一方通行「あァ〜……、超電磁砲(レールガン)がヒーローと白いシスターを連れてタイムセール品をゲットして、ヒーローの部屋で夕食を作ッている……だッたか?」

御坂妹「ちゃんと聞こえてたんじゃないですか。とミサカはそれなら何でさっきは聞き返したんだと、一方通行を糾弾します」

一方通行「……自分の耳を疑うぐらいには、俄かに信じがたかッたンだよ。それにしても、よくあのヒーローが超電磁砲の申し出を受諾したもンだなァ?」

御坂妹「何のことですか?とミサカは問い掛けます」

一方通行「よく知ンねェけど、あいつッて「自分がやりたい事をやッただけだ」とか言ッて恩返しとかッてェのは断わッたり、年下のしかも女に奢られることは自分のプライドが許さないと思ッてたりしそうなイメージがあるンだがなァ……?」

御坂妹「ああ、その点はお姉様が口八丁手八丁で説き伏せたみたいですよ。とミサカは然りげ無くお姉様の手腕を自慢します」

一方通行「口に出してる時点で、然りげ無くはなッてねェだろッ。……ンで、実際超電磁砲はどうやッてあいつを説き伏せたッてンだ?」

御坂妹「あの少年には、あの少年の部屋を常盤台寮の部屋には置けないお姉様の私物を置くために使用させて貰うことと、あの少年の右手でお姉様の電磁波を抑えて、飼っている猫と遊ばせて貰うことの対価だと言ったみたいです。とミサカは……」

一方通行「……そのミサカは……てェの、いちいち面倒臭くねェか?」

御坂妹「……ぶっちゃけ面倒臭いですが、これが無くなる事はミサカシスターズ全体のアイデンティティの崩壊にも繋がり兼ねないので……と、ミサカは微妙なメタ発言をする一方通行に返答します」

一方通行「そンなもンかねェ……」




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