過去ログ - ロリ悪魔「おにーさん、悪いことするの?」
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42: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/20(水) 18:17:25.12 ID:mkkOKlqG0
ロリ天使「え?…どうやって…」

無論、方法など考えているわけがない。

男「ほ、ほら。ここの結界って外側からは脆そうだろ?だから僕が全力で殴って結界を破ってさ!…なんて。はは…」
以下略



43: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/20(水) 18:19:34.02 ID:mkkOKlqG0
男「うぉ!?なんだこれっ!?いきなり体が透けて…」

ロリ天使「もう、時間なんですね。今日はわざわざこんなところにまで会いに来てくださってありがとうございました」

男(そういえば天使兵のやつ具体的な時間も教えてくれなかったな。せめて時間は教えてくれよ!…まぁ聞かなかった僕も悪いか)


44: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/20(水) 18:22:21.91 ID:mkkOKlqG0
男「…あ、れ?」

そう言ったときにはもう目の前の光景が変わっていた。

男(言い切れなかったか…)
以下略



45: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/20(水) 18:25:48.31 ID:mkkOKlqG0
おまたせです

またすぐ投下すると思います

たぶん
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46: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/20(水) 19:28:12.22 ID:mkkOKlqG0
男「すみません。お待たせしました」

新大臣「いえ。で、彼女の様子は?」

男「…ロリ悪魔に会いたがっていました」
以下略



47: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/20(水) 19:29:21.58 ID:mkkOKlqG0
男「ロリ天使…」

新大臣「……」

男「あの、僕変なこと聞いてしまってすみませ…へ?」
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48: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/20(水) 19:30:49.84 ID:mkkOKlqG0
新大臣「あなたは一体なんなんですか!?」

そして怒鳴られた。

新大臣「陛下という者がありながら他の女に鼻の下を伸ばすのようなことをしてっ!」
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49: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/20(水) 19:32:26.17 ID:mkkOKlqG0
新大臣「本当は陛下には悪魔の殿方が必要なんです」

新大臣「陛下はご存じないようですが人間と悪魔では子孫を残せないんですよ…それをいいことに旧悪魔神様には人間の愛人が何人かいたという噂もありますが…」

男(えっ…そうなのか…あいつ既成事実云々言ってたくせに何も知らなかったのかよ…)
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50: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/20(水) 19:33:53.23 ID:mkkOKlqG0
新大臣「とにかく!ここ暫くは陛下が悪魔神ですが、もし陛下に何かあったときに後継者がいないと困るんです!」

新大臣「前の件で血族以外の者から後継者を選ぶと良からぬことを企む者が現れるということが分かってしまいましたし」

新大臣「陛下があなた一途では困るんですよ…」
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51: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/20(水) 19:35:09.56 ID:mkkOKlqG0
新大臣「なのにあなたは他の女にデレデレと…」

新大臣「もぅ…何故あなたが悪魔ではないのですか?」ボソッ

男「え?僕が悪魔……?」
以下略



52: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/20(水) 19:40:06.97 ID:mkkOKlqG0
城の自室に帰った僕は一人ベッドに寝転んだ。

僕の心の中にはロリ天使や新大臣さんの言葉が引っかかっていた。

『普通の人間が全力で結界を殴ったところで透けるだけですよ』
以下略



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