2:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/15(金) 20:10:59.27 ID:VaIbC6K70
第一話 『プロデュースX』
―――オペレーションベースX
3:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/15(金) 20:11:49.36 ID:VaIbC6K70
大地「『アイドルマスターシンデレラガールズ』……?」
二次元美少女が所狭しと並んでいる絵だった。
4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/15(金) 20:12:43.61 ID:VaIbC6K70
大地「ありがとうエックス。俺も怪獣のことをもっと別の切り口から見ることが必要なのかもしれない。そう気付かされたよ」
エックス『はい……』
5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/15(金) 20:13:28.62 ID:VaIbC6K70
エックス(ふう……こういう話の大地が天然なのが幸運だったな)
エックスが言ったのは嘘ではない。確かに最初はそういう動機でゲームを始めた。
しかしながら最近の主目的は変わってしまっており……。
6:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/15(金) 20:14:08.41 ID:VaIbC6K70
しかもタチが悪いことに――
エックス(よしっ! 今日もサーバーに直接潜るぞ!)
7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/15(金) 20:14:37.33 ID:VaIbC6K70
8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/15(金) 20:15:39.12 ID:VaIbC6K70
エックス(…………)
エックス(……はっ。ここは……?)
9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/15(金) 20:16:20.63 ID:VaIbC6K70
エックス『だ、大地ー! 近くにいないのかー?』
しかし返事がない。まずいのは、この状態のエックスには何もできないことだ。
ザイゴーグ戦のあと実体を取り戻したエックスだが、自分をデータ化すると再び変身しなければそれを維持できない。
10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/15(金) 20:17:02.56 ID:VaIbC6K70
「あれ、これ何でしょう?」
女の子の声が聞こえて、
11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/15(金) 20:17:52.68 ID:VaIbC6K70
卯月「しゃ、しゃ、喋りましたよ!?」
凛「通話中だったんでしょ」
12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/15(金) 20:18:26.92 ID:VaIbC6K70
未央「もしかして、プロデューサー……?」
卯月「えっ……? あっ、確かに言われてみれば……」
527Res/354.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。