484:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/30(土) 18:44:48.02 ID:TBEaJjTa0
一方、チブル星人ウィジューの方では。
ウィジュー『馬鹿な馬鹿な馬鹿な……! あんな虫けらごときにこのファイブキングが……!!』
ウィジュー『これは逃走ではない……! 戦略的撤退だ……! もう一度立て直し、ファイブキングを最強獣へ強化させる……!』
ウィジュー『そうすればあんな虫けらごとき……一瞬で捻り潰してくれる……!』
ウィジュー『その暁には……フフ、征服などみみっちいことは言わず、地球人類全てを葬り去ってやる……!』
ウィジュー『フフ、フハハハハハ!!』
高笑いを上げるウィジュー。しかし――
ウィジュー『……ん?』
目の前に一際大きい星があった。太陽では勿論ないし、月でもない。
ハレーションのように放射状に光を伸ばす巨大な星。近づくにつれ、その姿が見て取れるようになり――
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