2: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:46:23.99 ID:PrT2DjiPo
八幡「多分いたと思うんですけどエピソード記憶を失ってるもんで不明なんですよ」
平塚「ということは君の家にはニートシスターが居候しているということだな。よし今から家庭訪問をしよう」
八幡「すみません嘘です」
3: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:46:50.95 ID:PrT2DjiPo
八幡「いや結構です。多分、俺に気がある女子が一人いるみたいなんで」
平塚「なに!?」
八幡「なんか一年の時から凄い見られてるんですよね。本人は気づいてないみたいなんですけど」
4: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:47:22.76 ID:PrT2DjiPo
奉仕部
平塚「失礼する」
5: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:47:49.78 ID:PrT2DjiPo
八幡「入部します」
雪乃「……っ!?」
平塚「君ならそう言ってくれると思っていたよ。雪ノ下、彼のことを頼んだぞ」
6: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:48:15.88 ID:PrT2DjiPo
雪乃「初めまして、比企谷君。わたしの名前は雪ノ下雪乃。ここの部の部長をしているわ」
八幡「あれ初めましてだっけか? 確か俺を轢いた車に乗っていたような……」
雪乃「」
7: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:48:51.35 ID:PrT2DjiPo
雪乃「ええ」
八幡「……くそ、平塚先生に騙されたのか……。セクシーコマンドーについては今度漫画を貸すから読んで自分で確認してくれ」
雪乃「あ、ありがとう」
8: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:49:20.00 ID:PrT2DjiPo
雪乃「くっ。ご、ごめんなさい……」
八幡「そうだな。読書をする儚げな少女」
雪乃「誰が儚げなのかしら。それとなぜ急に前髪を弄っているのかしら?」
9: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:49:55.49 ID:PrT2DjiPo
雪乃「」
八幡「生徒たちに奉仕活動をする部活でいいのか?」
雪乃「そ、そうね。と言ってもただ手助けするわけではないわ」
10: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:50:24.54 ID:PrT2DjiPo
雪乃「…………へ?」
八幡「今の話だと依頼方式なのか?」
雪乃「そうね」
11: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:50:53.57 ID:PrT2DjiPo
雪乃「今更で大変申し訳ないのだけれどあの時はごめんなさい」
八幡「何を謝ってるんだ?」
雪乃「だから去年あなたを轢いてしまったことよ」
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