6: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:48:15.88 ID:PrT2DjiPo
 雪乃「初めまして、比企谷君。わたしの名前は雪ノ下雪乃。ここの部の部長をしているわ」 
  
 八幡「あれ初めましてだっけか? 確か俺を轢いた車に乗っていたような……」 
  
 雪乃「」 
7: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:48:51.35 ID:PrT2DjiPo
 雪乃「ええ」 
  
 八幡「……くそ、平塚先生に騙されたのか……。セクシーコマンドーについては今度漫画を貸すから読んで自分で確認してくれ」 
  
 雪乃「あ、ありがとう」 
8: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:49:20.00 ID:PrT2DjiPo
 雪乃「くっ。ご、ごめんなさい……」 
  
 八幡「そうだな。読書をする儚げな少女」 
  
 雪乃「誰が儚げなのかしら。それとなぜ急に前髪を弄っているのかしら?」 
9: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:49:55.49 ID:PrT2DjiPo
 雪乃「」 
  
 八幡「生徒たちに奉仕活動をする部活でいいのか?」 
  
 雪乃「そ、そうね。と言ってもただ手助けするわけではないわ」 
10: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:50:24.54 ID:PrT2DjiPo
 雪乃「…………へ?」 
  
 八幡「今の話だと依頼方式なのか?」 
  
 雪乃「そうね」 
11: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:50:53.57 ID:PrT2DjiPo
 雪乃「今更で大変申し訳ないのだけれどあの時はごめんなさい」 
  
 八幡「何を謝ってるんだ?」 
  
 雪乃「だから去年あなたを轢いてしまったことよ」 
12: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:51:20.57 ID:PrT2DjiPo
 雪乃「特にコミュニケーション能力が低いわけでもないのになぜ友人が出来ないのかしら?」 
  
 八幡「まあ、この目が腐ってるのと、思ったことをずばっと言ってしまうからだろうな」 
  
 雪乃「そうなの?」 
13: ◆9K3QvrUluE[saga]
2016/04/15(金) 23:51:55.20 ID:PrT2DjiPo
 今回はここまで 
 また明日 
  
 こっちもよろしくです 
 ex14.vip2ch.com 
14:名無しNIPPER[sage]
2016/04/15(金) 23:54:43.57 ID:kc/pKKbM0
 乙 
15:名無しNIPPER[sage]
2016/04/16(土) 00:00:48.75 ID:A6dWkoN0o
 乙です 
16:名無しNIPPER[sage]
2016/04/16(土) 00:26:50.38 ID:cSOfnzOMO
 ゆきのんが暴言吐かないだけですごく爽やか 
 期待 
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