過去ログ - 男「俺には幼馴染はいる。けれども馴染みがある訳じゃない」
1- 20
12:1 ◆EZarcElGGo[sage]
2016/04/16(土) 16:02:37.71 ID:HE6Ie6z90
しばらく女と話しながら歩いていった。そして高校最寄りの駅に着いた。

男「女って何処に住んでいるんだっけ?」

女「△△町。だから、男が降りる2個先の駅だね」

改札を通り、1番線に続く階段を上った。上った先のホームには同じ制服を着た男女の集団が幾つかいた。彼らも部活帰りだろう。

女「あれ? 幼ちゃんじゃない?」

女は4人組の集団に指を指した。その中に幼がいた。幼もこっちに気付いた様で、笑顔で軽く手を振っていた。

電車の中で、女と二人でバスケ講談を行った。シュートとか技術的な話から部活の事まで色々な事を話した。電車は幾つかの駅を過ぎ、俺が降りる駅に近づいた。

車掌「まもなく〜 ××、××です。お出口は〜右側です〜」

女「もう××だね」

男「あぁ…じゃあ、明日」

女「おやすみ」

女はそう言い、窓越しから手を振ってくれた。その後、電車は発車し次の駅へと走って行った。
電車を見送り改札の方に向かった。改札を出てすぐのところに幼が待っていた。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
78Res/36.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice