過去ログ - 菜々「お、お兄さん!今日は私がお夕飯の食材を用意しますっ!」
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34:名無しNIPPER
2016/04/24(日) 12:09:20.20 ID:HGjy2shz0
ブワッ ドスンッ!!


ヒロインズ「「「「きゃんっ!!!!」」」」

うまる「い、痛た………」

シルフィン「う、上手く投げ出されたましたわね。尻もちはつきましたが、
      大した怪我はなさそうですわ……」

切絵「そ、それにしてもここは……どこかの洞窟のようですが……。
   海老名さん。ここは、一体………?」

菜々「ご、ごめんなさい。分からないの……今まであのつり橋を渡るだけだったから…」

切絵「あっ、べ、別に責めているわけではなくて……!」アタフタ

うまる「大丈夫だよ、海老名ちゃん。確かに深い谷だったけど、
    私たちなら10分もあれば登って建物側に行けるから」

菜々「う、うまるちゃん……ごめんねぇ」グスッ

シルフィン「海老名さん、泣かないでくださいな!見てくださいまし、
      洞窟の奥に大きな宝箱がありましたわっ!!」ドンッ

切絵「た、宝箱ですか?それはまた……怪我の功名というやつですか」

菜々「鍵はかかってないみたい、だね……」

うまる「じゃあ開けてみる?変な罠もなさそうだし、危険なオーラも
    放っていないし」

シルフィン「さぁ、海老名さん!開けてくださいまし!」

菜々「えぇ!?い、いいの……?」

切絵「ええ、そもそも今回は海老名さんが連れてきてくださった旅
   なんですから」

うまる「ほら、海老名ちゃん」

菜々「み、皆……有難う。じゃあ、開けるね……えいっ!」


パカッ


菜々「うわぁ…………」

シルフィン「た、宝箱の中に……」

うまる「揚げたてのコロッケが大量に入ってるよ!美味しそーーー!!!」

切絵「この匂いから……うん、毒物の類は何も入っていないですし、
   腐ってもいないです。すぐに食べられますよ」

シルフィン「じゃあ、一人1個ずつ食べながら帰りません!?
      残りはトートバッグに入れておけば良いのですし!」

うまる「あっ、シルフィンさんナイスアイディア!!
    ほら、海老名ちゃん。食べようよ!!」

菜々「う、うん。じゃあ……はむっ」サクッ

ヒロインズ「「「「美味しいぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」」」」


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