過去ログ - 安価とコンマによってファンタジーな物語を紡ぐ
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38: ◆pfHo2aQaKaDQ[saga]
2016/04/16(土) 23:54:36.50 ID:qCR8BKLH0
俺の人生は悲劇でしかない。

幼少期の幸せな家庭からの転落。
その転落の黒幕であるこの国の独裁者への復讐を計画するも失敗、多くの仲間を失う。
何とか命だけは助かったが、その後は特に何もできずに2年が過ぎる。
独裁者を殺すために憎むべき独裁者が発案者の超能力開発計画に参加。超能力を手に入れたものの、氷室家の息子である事が暴かれてしまい、地下街に逃げ込む。

氷室「…………」

そこから、2年が経った。
俺はもう19歳。このままウジウジしているわけには行かない。

氷室「……とりあえず、起きるか」

俺は布団を片付け、下の階に向かう。
地下街は意外と発展しており、光が全く差さない事以外は普通の街と変わらない。
……地下街が栄えているという事はつまり、独裁者によりこの国の闇が膨らんでいるという事だ。

氷室「やはり、ヤツはこの俺が……」

「おはようございます。おぼっちゃま」

俺に挨拶したのはーー

1.初老の男性執事
2.ガタイの良い中年男性

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