過去ログ - 小林オペラ「この裁判…逆転して救ってみせる!」
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130:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/19(火) 20:59:39.29 ID:LM3SapnbO

係員「被告人を連れてきました!」

北芝「ご苦労。そこに座らせなさい」

小林「………!!!」

小林(なっ…なんなんだ!?あの姿は…)

係員「はっ!さぁ、こちらに座ってください」

姫百合「…………」

小林(かっ…乾いているとは言え前進血まみれで…目には隈が出来て…髪にも乱れが…!)

姫百合「…………」

北芝「被告人は、私の要望により事件当日から一切の着替えや入浴を許さなかったわ」

小林「!?」

神津「………」

北芝「皆さん見てください!この被告人の状態を!」

北芝「こんな血に汚れた姿を見て!生気の無い目を見て!正気の無い姿を見て!」

北芝「こいつ自身が人を殺していると証明しているわ!」

北芝「検察側は、被告人自身を!この事件の最も重要な証拠品として提出します!!」


ザワザワ…ザワ…


裁判長「…………」

裁判長「確かに、彼女なら被告人を殺りそうではありますね」

裁判長「証拠品として受理する事は出来ませんが、被告人は被告席に座っているように」

姫百合「…………」

北芝「…」ニヤッ

小林(……姫百合くんが、僕達の前に出たがらなかったのは……)

小林(この状態のまま、入浴どころか着替えさえ許してもらえなかったからなのか…!!)


カッ


裁判長「…それでは、弁護人。尋問をお願いいたします」

姫百合「…………」

小林(……この、裁判)

小林(絶対に…!姫百合くんを救ってみせる!!)




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