過去ログ - モバP「芳乃の声が聞こえる……」
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10: ◆6QdCQg5S.DlH[sage saga]
2016/04/17(日) 00:46:35.10 ID:e8WgRKfO0
裕子「最初に芳乃ちゃんから聞いたときは半信半疑でしたが……」
裕子「今確信しました!」
裕子「芳乃ちゃんは間違いなくサイキッカー!」
芳乃「いえ、わたくしはサイキッカーではなくー」
裕子「そんなことありません!」
裕子「だって、プロデューサーとサイキック意思疎通してましたから」
モバP「いや、テレパシーでいいだろ、それ」
裕子「そんなことができる芳乃ちゃんはまさしくサイキッカー!」
芳乃「だから違うのでしてー」
裕子「ふぅ……まさか身近にこんなライバルがいるとは……」
芳乃「話を聞けでしてー」
芳乃「わたくしとあの方は深き仲になりましてー」
芳乃「ゆえに言葉を交わさずとも伝わるのでしてー」
裕子「つまり、サイキックですね!」
芳乃「ぜんぜん違うのでして」
裕子「しかし、私もサイキッカーのはしくれ!」
裕子「同じサイキッカーに負けるわけにはいきません!」
『……どうやったら裕子殿は話を聞いてくれるのでしょうかー』
モバP「……」
裕子「プロデューサー!」
裕子「今から私がサイキック意思疎通しますから、しっかり受け取ってくださいね!」
モバP「いや、だからテレパシーでいいだろ」
裕子「行きますよ……むーーーんっ!」
モバP「……」
裕子「むーーーんっ!!」
モバP「……」
芳乃「何か届きましてー?」
『もし届いているのであればー』
『……』
『……少々……嫌でしてー』
モバP「……」
裕子「むーーーんっ!!!」
裕子「……ぷはぁっ!」
裕子「どうですか!?」
裕子「届きましたか!?」
モバP「いや、何も」
裕子「バカなっ!?」
『ほっ……』
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