過去ログ - 【安価】提督「愛情度？」 -SS速報VIP

過去ログ - 【安価】提督「愛情度？」

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51: ◆LTZdfXqIOs[saga]
2016/06/04(土) 23:28:08.75 ID:zPeCm7Ub0
　目の前をしっかり見ていたはずだったが、いつの間にか見えなくなっていた。朝霜の声によってそのことに気づかされた。
　
朝霜「で、落ち着いた？」

　意味もなく流れていた唄（ですらないが、かなり近いもの）が、一時停止のボタンを押したように一瞬で消え失せた。

以下略

52:名無しNIPPER[sage]
2016/06/05(日) 10:16:04.93 ID:S/hOr+vi0
支援

53:名無しNIPPER[sage]
2016/06/05(日) 15:10:18.80 ID:Fj+yLtPE0
基本的にラブしかいないとかwww
極悪卯月と大正義主人公吹雪のいる好感度を見習え

54:名無しNIPPER[sage]
2016/06/06(月) 06:17:49.82 ID:AfxloHOR0
この鹿島はラブなのか...

55:名無しNIPPER[sage]
2016/06/09(木) 22:36:34.25 ID:8J3SzC3G0
待ってる

56: ◆LTZdfXqIOs[saga]
2016/06/12(日) 21:26:01.63 ID:wOxNsaaO0
　人工的な柔らかな白い光の中で話し込んでいる三人は、いつか提督が脚立に乗って釘に引っ掛けた大雑把な六角形の時計のことを一時忘れていた。
　
　よって、彼女たちは今日と言う日があと二時間足らずで終わってしまうことに全く気付いてはいなかった。
　
　時刻が夜の二十二時を過ぎたそのころ、鎮守府の最高責任者にして施設管理人である男は、一階の扉の無い部屋の前で立ち止まっていた。

以下略

57:名無しNIPPER[sage]
2016/06/12(日) 23:44:33.89 ID:E6BT+orq0
この後の展開が凄い気になる...
三十分間、何を彼女は語ったのだろうか...

>>1意見するようで申し訳ないのですが、もっと一気に更新したらいかがでしょうか?
続きが気になるのに焦らされているような...

以下略

58:名無しNIPPER[sage]
2016/06/16(木) 06:21:20.17 ID:Q1eHe2tK0
出来のいい小説見てる気分

59:名無しNIPPER[sage]
2016/06/19(日) 23:43:04.89 ID:gqRPPgbq0
期待

60: ◆LTZdfXqIOs[saga]
2016/06/25(土) 20:28:29.59 ID:7bB0gyQD0
ご期待ありがとうございます。
時間が許す限り書いていますが、最近はその時間が少ないです。
よって、更新頻度が落ちます。
申し訳ない。

61: ◆LTZdfXqIOs[saga]
2016/06/25(土) 20:33:04.88 ID:7bB0gyQD0
　黒を背景にして星が輝く雨季の空には上弦の月が昇っていたが、まばらに散らばった積雲が風に流れ、銀色の光をなだらかに翳らせていた。
　
　鎮守府本棟から少し外れた場所にある工廠の一室は、工作艦明石の第二のアパートメントになっている。
　
　入り口は二つあり、顔を覗けるガラス窓の嵌ったスライド式の引き戸で、片方は下部のレールが綺麗に掃除されていて埃の塊一つない。

以下略

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