過去ログ - 【R18 ちょっと安価】提督「妍姿艶質、艦娘の美」【艦これss】
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14: ◆4FDqjZY28A[saga]
2016/04/19(火) 01:06:24.14 ID:YxW/UUSE0
何分?何十分?
それすら忘れるほどの快楽を受け続けることに耐えかね、阿武隈から顔を離す。


「はぁっ、はぁっ……」


呼吸すら忘れていたのか、それとも単なる興奮からくるものか。
息が切れていた。



顔を離したとはいえ、互いの距離はまだ数センチ程。

唇同士をつなぐ銀糸が垂れて、落ちた。



「ぁ……提督……?」




「もっと、しよぉ……?」


トロンとした目で続きをねだる、愛する女性には抗えなかった。




今度は、唇と唇を触れさせるだけのキス。

そしてそこから一気に舌を入れ、ひたすら阿武隈の口内を愛でる。

互いの境界などわからない、ということはない。


むしろ互いをはっきりと感じ合う、粘っこいキス。

舌と舌を絡ませ、内頬に舌を這わせ。
溶け合うのではなく、互いを感じるためのキス。


しばらくそうしていると、不意に舌に吸い付きを感じた。

正確に言えば、口が吸いつかれているのか。



舌に全神経が集中して快感を集めている今、それは文字通りなにもかも吸われてしまうような快感となって襲いかかる。



ちゅうちゅうと、赤子のように一心不乱に吸う阿武隈。

しばらくそうして満足したのか、今度は阿武隈から唇を離した。


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