42:名無しNIPPER[saga]
2016/04/22(金) 05:51:35.14 ID:O9fswmrB0
モバP「芳乃……それは大ごとか?二人は大丈夫か?」
幸子「急に真面目なトーンで何を言ってるんですか……」
芳乃「それがー……少し嫌な思いをさせてしまうかとー……」
幸子「え!?よ、芳乃さん!?」
芳乃「察するのが遅れ、己の未熟さを痛感していましてー……でも、きっかけを作った責任は果たしたいとー」
モバP「きっかけ?」
奏「……何が起きるの?」
芳乃「人の不幸は蜜の味、これを生業とする輩が嗅ぎ回っていましてー」
モバP「二人にスキャンダル……」
幸子「そんなの無いですよっ!ねっ、奏さんっ!!」
奏「……」サッ
幸子「え!?」
モバP「……まさか、奏が俺にキスしたことが?でも、芳乃きっかけじゃ無いしな……」
幸子「奏さん!?本当にしてたんですか!?」
奏「……隙だらけなPさんがいけないのよ」フイ
モバP「えぇ……」
芳乃「……そなたは脇の甘さを改善する努力が足りないと思いますゆえー、もっと強く、強く強く心構えを」
モバP「よ、よしのんっ!それはまた後でっ!」
芳乃「では、後程たっぷりとー。件のことは奏の接吻の事では無いのでご安心をー」
モバP「そっか……。まぁ、事務所内での事だったしな」
幸子「ほっ……。奏さん!もっとアイドルとしての自覚を持って下さい!プロデューサーとキスとか致命的ですよっ!」
奏「そんなに怒鳴らなくても……。キスくらい……」
幸子「くらい!?今くらいって言いましたか!?あり得ませんよ!!」
奏「……Pさ〜ん」
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