過去ログ - モバP「恋をするたび歳を重ねて」
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135: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/05/23(月) 14:32:50.01 ID:Kw/ny6WTo
晴「先生への代返のお駄賃か」
晴「よく律儀に覚えてるなーデューサー」
晴「オレが忘れてたぐらいなのに」
136: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/05/23(月) 14:33:36.27 ID:Kw/ny6WTo
P「(は、晴についてこられたら、惚れ薬を仕込みづらくなるんだが…)」
晴「えっ?って…さみしーじゃんか、広いグラウンドで一人ぼっちにさせられんのも」
P「でも、すぐそこだぞ?」
137: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/05/23(月) 14:34:28.71 ID:Kw/ny6WTo
P「(しかし晴がついてくるとなると、商品を取り出すタイミングで仕込むってことになるのか…?)」
P「(いや、いくらなんでも不自然過ぎるな…)」
P「(というより、絶対バレるだろ…)」
138: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/05/23(月) 14:35:27.87 ID:Kw/ny6WTo
P「ごめんな、晴」
晴「…なんで、あやまるんだよ」
P「晴がそういうに考えたりしてるだなんて、俺ちっとも気がつかなかった」
139: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/05/23(月) 14:36:04.57 ID:Kw/ny6WTo
晴「んっ…」ちゅっ…
140: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/05/23(月) 14:36:55.46 ID:Kw/ny6WTo
晴「…驚いたか?」
P「驚いたかって、お前…」
晴「これが、オレの隠し事だ」
141: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/05/23(月) 14:38:10.29 ID:Kw/ny6WTo
P「…晴、これだけは言わせてくれ」
晴「…なんだよ?」
P「さっきも言ったけど…」
142: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/05/23(月) 14:39:03.39 ID:Kw/ny6WTo
P「『また』必ず、晴のところに戻ってくるから」
晴「……」
晴「『また』か…」
143: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/05/23(月) 14:39:53.06 ID:Kw/ny6WTo
志希「たのしいたのしい小学校時代も、ここでおしまいっ」
志希「次に目が覚めたら、中学時代だよー♪」
P「…っ!」
144: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/05/23(月) 14:40:22.95 ID:Kw/ny6WTo
ありす「――さようなら、プロデューサー」
145: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/05/23(月) 14:41:08.28 ID:Kw/ny6WTo
ありす「……」
晴「…ま、これで一区切りついたわけだ」
志希「そういうことだねー」
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