過去ログ - 捨てられた鎮守府と捨てられた提督
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17:ポテ神[saga]
2016/04/21(木) 07:43:15.00 ID:XM1Rx7f7O
[初任務]

さて、活動を開始したいがなにもする事がなく

ただ、執務室を掃除していた

その途中で元帥に言われた事を思い出し電話ボックスへ向かった

少し躊躇いつつお金を入れる

数コール鳴ってから誰かが出る

元帥「遅いぞ提督!」

提督「時間言われてないし」

元帥「馬鹿者!軍人ならそのくらい言われなくても早めに動かんか!」

提督「分かりましたよ。すみませんでした」

色々言いたい事はあるが電話代が勿体無いので我慢する

早く終わらせないと

元帥「どうだ?鎮守府生活は慣れてきたか?」

1日で慣れるわけないだろ・・・

提督「元帥さっさと言ってくれないか?電話代が勿体無いので」

元帥「貴様質問をしているのだ黙って答えろ!貴様には報告義務がある」

なら電話くらい支給しろっての!

提督「・・・なんとかやっています。生活するだけならどうにか」

元帥「私は貴様に住居を提供したわけではない仕事をしろ。任務を言い渡す!返事は」

提督「はい・・・」

元帥「もっと大きく言わんか!」

提督「はい!!」

元帥「今日のヒトナナマルマルに監査官をそちらへやる。最低限鎮守府として機能しているか確かめるためだ。これは鎮守府に着任したばかりの提督全員にするお前だけではない。それに必ず合格しろ」

提督「もし出来なかったら?再試?」

元帥「憲兵に引き渡す」

提督「・・・そうですか」

元帥「元々無理を言って貴様を提督にしてやった。それは貴様が提督になりたいと強く思い願ったからだ。私を失望させるな」


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