過去ログ - 捨てられた鎮守府と捨てられた提督
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37:名無しNIPPER[saga]
2016/04/21(木) 18:02:29.54 ID:4JX4bhLC0
[優しさ]

艦娘だ!なにをするにも艦娘がいる!

という事でドロップを狙って遠征に行く事にした

しかし、ドロップは敵を倒さないとでない

今俺が持ってるのはナイフだけだ

これではどう頑張っても勝てない

ー電話ボックスー

提督「もしもし・・・」

???「はい、こちら大本営」

提督「元帥に代わってくれ」

???「貴方はもしや提督ですか?」

提督「ん?そうだけど急いでるから早く頼むよ」

???「それは出来ません」

提督「あ?なんでだよ」

大淀「紹介が遅れましたね。私は元帥の秘書艦をしております。大淀と言います。よろしくお願いします」

提督「あ、うん、それでなんで代われないの?」

大淀「元帥は多忙なのです。一々電話の応対などしている暇はありません」

提督「けっ!何が多忙だよ」

大淀「ですが安心してください。元帥は貴方が電話してくる事を知っていたようですので私が応対するようにと仰せつかっております。私の言葉は元帥の言葉と思って貰って構いません」

提督「そうなのかそれは・・・」

ラッキーじゃないか!あんな堅物相手に交渉するより断然いい!

この人なら頼み込めば少しくらい支援をしてもらえるかもしれない

大淀「それは?」

提督「え?あ〜それは・・大変ですね」

大淀「いえ、仕事ですので」

提督「あ、そう」

やばいな元帥級の堅物の予感がする

大淀「それでどのような御用でしょうか」

妙な小細工はなしだ電話代的にも

提督「支援をー」

大淀「それは出来ません」

最後まで言わせてもらえませんでした

提督「なぁ〜頼むよ・・少しでいいからさ?ね?艦娘一人くれよ・・」

大淀「その艦娘を物みたいに言うのはやめてもらえますか?同じ艦娘として腹が立ちます。私も貴方達と同じ生き物です人間です」

提督「あ・・えっと、すみません言葉の綾です・・」

大淀「私も貴方の鎮守府の状況は少しですが知っているつもりです。支援も出来るならしてあげたいのですが、元帥から資材及び資金それに艦娘の派遣などは絶対にするなとの事です」

提督「徹底されてんのな・・・武器もダメですよね?」


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